理事紹介
専務理事

古川 和(ふるかわ かず)
(株)アクションラーニング研究所代表取締役、ジャパンGEMSセンター理事長 、元一橋大学大学院国際企業戦略研究科非常勤講師、他 体験型学習法の開発研究およびアメリカで開発された理数カリキュラムGEMSの普及活動を行っている。
リアルサイエンスは体験型科学教育を通じて、自ら考え、行動し、科学的視点を持ち、身につけた知識を使って未知の課題に対処できる力の育成をするとともに、仲間と協力する心を育てる活動しています。昨年度は、川崎市立宮前小学校において授業実践を行い、年間を通じて子どもたちの変化を知ることができました。また、愛知県東海市や宮崎県延岡市、北海道釧路市、帯広市にて講演会活動や授業実践を行い、地方の教育委員会との関係を築くことができてきました。
本年度はそれらの教育委員会との連携を強化し、教員研修会などで体験型科学教育の手法を伝え、教師が教えるのではなく子どもたちが自ら考え、気づいていく教育を学校現場に広めていきたいと思います。
また同時にNPOとしては多くの市民から支持が得られるよう会員の獲得に務めていかなければなりません。私どもが実施している親子体験型科学教室、ムササビ観察会などの主催事業は直接会員の方々と触れ合う大切な定期的な機会と感じております。一回の事業に参加していただける人数に限界があり、他の民間団体や東芝従業員ボランティアの皆様と連携し、単独ではできない広がりのある活動を模索していきたいと思います。
本年度新しい試みとして、数学、物理、化学、生物、地学などの学会活動と連携した教育活動および普及活動、渋谷区子ども科学センター(2010年11月オープン)内で数学や科学の「見て、触って、試して、考える」常設展示コーナーができます。ここに展示物を制作し、また今後、こちらでのノウハウを活かして、全国の科学館、博物館での特別展示なども企画して体験型科学教育すなわち「リアルサイエンスワンダーランド」の普及に努めたい所存です。東京の中心地、渋谷駅すぐの場所にあるこの教育施設から、渋谷区のみならず、東京都下全域の子どもたちにもリアルサイエンスの「知識は驚きにはじまる」体験を広げることができるでしょう。発信し続ける場所の確保はリアルサイエンスにとって大きな前進です。
また、私どもの活動をより多くの人に知ってもらうためにホームページでの動画配信やEラーニングの導入により指導者養成講座の効率化、地方での教員研修会の事前学習の提供などインターネットの技術も活用していきたいと考えます。
*主な事業内容
○科学体験活動
宮前小学校授業実践、開桜小学校出前授業、東芝科学館GEMS探検隊、朝小・リアルサイエンスサマースクール、ぐんま天文台スターツアー、こどもの日レクチャー、科学の祭典、ICAS高校生のための科学数学講座
○自然体験活動
足尾野生動物観察会、ムササビ観察会、地引網
○指導者養成
RSマイスターⅠ養成講座、フォローアップ研修、GEMSリーダー養成講座
○教育委員会、学会など受託事業
愛知県東海市教育委員会、宮崎県延岡市教育委員会、釧路市教育委員会、豊頃町教育委員会(十勝地方です)、渋谷区教育委員会(渋谷子ども科学センター)、橋本市教育委員会(SSP事業)、目黒ユネスコ協会、日本化学会、ICASなど
理事

古在 由秀(こざい よしひで)
群馬県立ぐんま天文台台長、国立天文台名誉教授
「女性科学者に明るい未来をの会」を通じた女性科学者の支援のほか、無駄遣いや生態系への影響がある屋外照明の改善要求活動を行っている。
理事

品川 明(しながわ あきら))
学習院女子大学環境教育センター所長
体験学習をベースとした海洋科学教育、味覚教育、食物教育、環境教育を行っている。特にシジミには詳しく、TVなどで解説を行うことも多い。
副代表理事

瀬田 重敏(せた しげとし)
東京農工大学客員教授
元旭化成専務取締役
化学物質と環境、医療と社会、分析化学、中等科学(理数)教育に関する活動を精力的に行っている。ライフワークの短歌は歌暦33年。
理事

滝川 洋二(たきかわ ようじ)
NPO法人ガリレオ工房
NPO法人理科カリキュラムを考える会
東海大学教育開発研究所 教授
「科学の楽しさをすべての人に!」を合言葉に、科学を重視する社会づくりを目指した提言や活動を展開している。
理事

立花 隆(たちばな たかし)
東京大学大学院情報学環特任教授
立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授、他
政治から科学まで幅広い分野の著作がある。科学関連の仕事では、一般人に馴染みのない先端科学をわかりやすく紹介したと評価されている。
理事

坪田 耕三(つぼた こうぞう)
筑波大学教授
ハンズ・オン・マス研究会代表、他
ハンズオン・マス研究会を主宰し、パターンブロックやジオボードなどの優れた学習材を算数授業に積極的に取り入れるなど、子供たちの創造的な学習活動の具現化を目指して活動している。
理事

増田 俊彦(ますだ としひこ)
元静岡市立東豊田中学校校長
静岡科学館る・く・る館長
静岡科学館の支援「サイエンスアドベンチャー」の運営に関わるほか、こども科学新聞アドバイザー、中学生の自由研究指導などを務める。
副代表理事

松田 良一(まつだ りょういち)
東京大学大学院総合文化研究科・
教養学部広報科専攻准教授
専門は生物。「日本の理科教育が危ない(正木春彦氏と共編著)」「どうする「理数力」崩壊」を著すなど、日本の科学教育に積極的に関わっている。
監事

青山 好延(あおやま よしのぶ)
夢化学実験隊代表
千葉市、東金市で理工系の大学・大学院卒の仲間と小学生と保護者向けの科学実験教室を開催している。化学の普及にも携わった経験から大学教授や中高教員を講師にも招き、新しいテーマにも挑戦している。