2011/8/11(木)~14(日)
栂池自然観察教室「ぼくら体育会系サイエンス部」
@長野県北安曇郡小谷村 栂池高原<後編>
3日目
「栂池自然園 観察」
今日は、ロープウェーとゴンドラを乗り継いだ標高約1900mのところにある、栂池自然園を訪れました。各グループに地元栂池のガイドさんがついて、園内を案内して下さいました。ガイドさんの豊富な知識を活かしながらも、ただ植物の名前を教えるだけではなく、子どもたち自身が植物の特徴や、名前の由来等を考えながら観察できるようにして下さいました。
「ニジマスのつかみ取り」
午後は小谷村を流れる姫川で、地元小谷村の方々が用意して下さったニジマスのつかみ取りに挑戦です!初めて体験する子も多く最初は苦戦していましたが、岩の下に追い込んだり、工夫しながらニジマスを捕ることができたようです。捕まえたニジマスは、その場で塩焼きにしてもらい皆で食べました!
「キャンプファイヤー」
3日目の夜はキャンプファイヤーです。これまでの思い出を振り返り、また、新しくできた友達との交流も深まったようです。
キャンプファイヤーの中盤には、小谷村の方による小谷太鼓の演奏を聴かせていただきました。子どもたちは生まれて初めて間近で見る太鼓の迫力と、地面を伝わってくる振動に圧倒されながら、食い入るように見つめていました。子どもたちも本物の太鼓に触らせてもらい、地元の方との交流にもなりました。
「パラグライダー体験~ムササビとパラグライダーの関係~」
最終日は、待ちに待ったパラグライダーに挑戦です!お天気も快晴、風向きも良好で、絶好のパラグライダー日和です。今回は、栂池パラグライダースクールと、小谷パラグライダースクールの2カ所で体験させていただきました。
インストラクターの先生に、ムササビとパラグライダーの滑空比のお話をしていただき、初日の観察で見たムササビになった気分で空を飛びました。
飛ぶ前はドキドキ、ワクワク、みんな緊張の面持ちでしたが、地面を蹴っていた足が空に浮き空を舞った瞬間は、一様に晴れ晴れとした笑顔が広がりました。
※滑空比・・・ムササビの滑空比は1:3つまり、高さ30mから飛ぶと、約90m
パラグライダーの滑空比は1:6。高さ30mから飛ぶと、約180mの距離を飛びます。
「振り返り~閉校式」
あっという間の4日間が、いよいよ終わりを迎えます。
4日間の一つ一つの思い出を振り返りながら、閉校式を迎えました。
盛りだくさんのプログラムで、体力的にもハードだったと思いますが、栂池の大自然を教室・教材として、自分たちの手足を使って調査観察し分かったことは、図鑑からでは得られない、実体験からの理解となったのではないでしょうか。
また、パラグライダー体験をはじめ、栂池自然園の案内、ニジマスの掴み取りや、小谷太鼓の演奏など、小谷村の皆さんに協力して頂き、栂池ならではの体験ができたことは、子どもたちの心に、深く残ったようです。
【子どもたちの声】
・福島県で見れないムササビを見れたし、ムササビのことをよく知れた。
・色々な生物を発見できてとても楽しかった。カモシカを見たり、今まで知らなかった事がわかった。
・栂池自然園では、あまり見ない花がいっぱい見れた。
・生きているニジマスを触れたし、今年川に入る事が出来た事が一番うれしかったです。
・小谷太鼓の人たちの演奏がとてもすごかったです。
・パラグライダーは、ムササビの気持ちになれてとても楽しかった。
最初は怖かったけれどやってみるともう一回やりたくなった。










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