2011/7/16(土)【GEMS】文化遺産「土器の謎」
東芝科学館でGEMS探検隊開催
文化遺産「土器の謎」
毎月第3土曜日に東芝科学館で開催しているGEMS探検隊。
今月は、「土器の謎」です。講師は、リアルサイエンス奥山勇太郎先生。
「みんなに今日は、考古学者になってもらいます」と、小麦粉を土に見立てた発掘現場を用意してくださいました。

本当の発掘現場と同じように、子ども達は、壊れやすい土器を歯ブラシのハケで慎重に発掘していきます。
集中して誰もおしゃべりしません。静かな時間が流れます。現れてきた土器の模様は1人1人違い、自分が発掘した土器や土偶は、縄文前、中、後期、どの時期のものなのか、壁に貼ってある資料で研究しました。
続いて、縄文人の暮らしを映像で説明してくださいました。土器や土偶は、主に女性が作っていた場合が多い。最先端の研究では、貝塚は単なる貝の捨て場ではなく、人骨もでてくるので、お墓としての役割があったと考えられている。貝塚のある位置を地図に落としていくと、海岸線が分かり、東芝科学館は、縄文時代は海の中だったことなどをお話してくださいました。

最後に縄文人になったつもりで、土器作りです。縄、割り箸、楊枝などが用意されていますが、具体的な使い方は先生から説明がありません。子ども達は、自由に粘土で土器や土偶を作り、模様をつけていきます。なにも教えなくても縄文人と同じ模様の付け方をする子ども達をみて先生は、「縄文時代と現代はつながっている」と感じたと仰いました。










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